セキセイインコのおやつを育てよう

皆さん、インコにおやつを上げてますか?
多いのは小松菜やハコベなどの青物とか、粟穂や稗などでしょうか。

これからの季節、初夏から秋にかけて、葉物などではなく雑穀の生穂をあげてみませんか?

「そんなもの売ってない」と思われるかもしれません。
インコの食べられる雑穀は道端に生えていたりもするし、手短なところでは、

「自分で育ててしまえばいい」のです。

「種が無い」
いいえ。
あなたの手元にたくさんあります。

普段食べさせているシードをそのまま蒔けばいいのです。

食べ残しを集めておいて殻ごと蒔くのでも大丈夫です。
(ただしこれだと種類が偏る可能性があります。好きなシードは食べつくしている可能性が高いので)

元々雑穀というジャンルの穀物で、生命力も強く、別に売り物にするわけでもないので適当でかまいません。
背が低くても穂はちゃんと出ます。(10cm位でも穂が出ます)
ただし、イネ科の草は葉の形が同じなので、穂が出るまで見分けがつきません。
(蒔いた雑穀だと思ったら、ねこじゃらしだったなんてこともあります。)

多めに蒔いておいて、穂が出た順番から食べる直前に摘んで与えます。
通常のシードのように収穫して乾燥させるなんてことは必要ありません。
採ったそのまま青臭いものを与えましょう。
(穂が出てから数日したころの方が良いかも)

生の穂はおいしいらしく、複数羽飼っている場合など奪い合いになるくらいです。

穂を取るときの注意として、根元から引き抜かないこと。
イネ科の草は生命力が強く、根があれば2番穂3番穂と新たに穂が生えてきますので、長く収穫できます。

イヌビエ
イヌビエ

写真はイヌビエです。
中央上が一番穂
穂だけ摘んだ状態でほうっておくと、中央ちょい下くらいのところで途中から出てきているような2番穂が出てきます。
こちらも食べられます。もうちょっとしてからですけどね。

燕麦なども蒔いておくと芽が出てきます。(剥き燕麦というものでも大丈夫)
「猫が食べる草」として販売されている種も燕麦だったりします。
草として使用するためのものなので、実が目当てだと種が大量すぎるかも。

燕麦
燕麦

燕麦です。カラスムギとも言います。
河原の土手や道端に生えていることもあります。
TSUBASAに行くなら、向かいの土手にたくさん生えてます。

剥いた状態
剥いた状態

燕麦の薄い皮のようなものを剥いた(両側に広げた)状態。
剥かなくても食べる子もいれば、剝かないと食べない子もいます。

地方によって蒔き時・収穫時が違いますが、今年失敗したら来年失敗しない為のデータとしましょう。
秋に芽が出て、その年は収穫できない場合でもそのままにしておきます。
越冬した草は、根も茎もしっかりしているので翌年良い穂を出します。

蒔く時期を失したときは、時期の終わりころにどこかで摘んできて、来年用に保管またはそのまま蒔いても良いです。
道端に生えている雑穀の安全性が信用できない場合もこの方法がお勧め。

イネ科:シードで主要な粟・稗(ヒエ)・キビ・燕麦など全てイネ科です。
通称ねこじゃらしは正式名称エノコログサと言い、粟の原種です。これも好きな子は食べます。
あの毛が嫌いな場合もあります。

私が雑穀の生穂をインコに与えるようになったのは、こちらのブログを見てからです。
現在は更新はされていませんが、無料ブログなので記事は残っています。
野草を与える場合の参考にしてください。

最後に
カナリーシードは地中海沿岸域が原産だそうで、うちでは実ったことがありません。
昨年穂までは出ましたが、時期も遅く実は入らなかった。
実はこのカナリーシードは人用の食品として近年認可されたようです。
といってもカナダでのお話
(内閣府 食品安全委員会資料 syu04410630110)
まあ、一国ですがお墨付きが付いたということ。今までは食品として目を向けられていなかったので食用認可が無かっただけみたい。そういうものはたくさんあるでしょう。(エノコログサ食べたって人もいるし)

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