セキセイインコに爪切りは必要か?


セキセイインコに爪切りは必要でしょうか?

爪が長くなると服やカーペット等に引っ掛かる恐れがあるため、長すぎる爪は切った方がいいです。
長いと思わぬ怪我をすることもあります。

では、どれぐらいの間隔で切った方が良いのでしょうか?

爪は成長速度にも個体差があるため、「長くなった」と感じたときに切るようにしましょう。

爪は人にもあるので、人の爪の成長の情報を調べたところ、
「栄養状態が良く、新陳代謝が活発だったり刺激を多く受けた時。夜よりは昼。」
に伸びやすいようです。
栄養状態は理解しやすいです。他にも若鳥の時期や足を活発に動かして刺激があると伸びやすいということですね。
また、起きている時間が長くても伸びやすいということです。

爪も髪の毛などと同じく、機能部品です。(髪は重要な部分の保護の役目。主に急所に生えてます。)
「刺激があると伸びやすい」というのは
よく使っている → 減りやすい → 減っていると不具合があるので伸ばして補う。
という自然のメカニズムでしょう。

爪の主成分はタンパク質のため、一般的に思われているカルシウムとの関係は大きくはないようです。
病気が原因でも伸びる場合がありますが、その場合症状が「それだけ」ということは少ないと思います。
他に異常な症状が無いなら大丈夫でしょう。

うちの そらちゃん は、「爪を切ってもすぐ伸びるなぁ~」と常々思っていたのですが、
なるほど、こういうことだったのですね。(3条件全部当てはまります。よく食べ、よく遊び、夜更かし(^^;))

爪はどこで切ってもらうの?

動物病院や一部ペットショップなどで、有料ですが爪を切ってもらえます。
また、自分で切る方法や爪が削れるグッズなども販売されてます。

私のお勧めは「動物病院で切ってもらう。」です。
健康診断とあわせてやってもらうのが良いでしょう。
なぜ動物病院で切ってもらうのをお勧めするかというと、セキセイインコの場合、人と違い爪の中に血管が通っていて、切りすぎると出血してしまう為です。
血液検査をする場合でも、爪を切って血液を採集する事もあるくらいです。
時間とお金を節約する為に自分で切って、出血でびびりまくり、結局病院に直行ということも考えられなくは無いので、始めから病院にお任せするのがベストだと思います。
自分にとっては出費でも、動物病院の側から見ると
「鳥関係の収益比率が上がる」→「収益の上がる方へは情報収集なども活発に行う」→「鳥関係のスキルがあがる」
というプラスのサイクルが生まれる可能性があります。(動物病院も経営です。)
一人では無理でしょうが、そういうことが一般的になれば、鳥に詳しい病院も増えるのではないでしょうか。

また、爪が削れるというグッズで、サンドパーチという紙ヤスリ状のものがありますが、これは使用しないほうが無難です。
一時期購入し、止まり木に付けた状態で動物病院に健康診断に行ったところ、医師から外すよう指示されました。
爪より足の裏が削れるとの事です。

本当にサンドパーチはダメ?考えてみましょう。

1)幼鳥の時期は加減が分からず常にガシッとつかんでますが、成長とともに加減を覚えて、必要ない場合はただ乗っかっているだけになります。(手の指に乗っているときの経験則です。)
2)止まり木を横に移動するときは足をすり気味で移動します。あまり足を上には上げません。(人間だって同じ動作をすると、ほぼ同じようにすると思います。)

1)は主に足裏の柔らかい部分があたる(接触する)ことを意味してます。
下側からはめて、上側にはヤスリ面が無い状態だとしても、意外とインコの足の指って長いんですよね・・・。
指先も当たらないっていうなら良いんですが、そううまくはいかないんじゃないかと思います。
ギュッと握って爪が痛いという場合、爪でつかんでいるのではなく、足の指で握った結果爪が当たっているのです。
2)これは説明いりませんよね。1とも内容的にはかぶります。

いかがでしょうか?
判断はお任せします。

続編
インコの爪切り – 重要事項 –
を公開しました。

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